クリスマスは平日

クリスマスは休日ではないと言っても
            なかなかわかってもらえずにいる

一週間ほど前に来日された生徒さんなんですが、「クリスマスは普通のウィークデーです」と言っても「え?まさか?」と、ぽかんとした顔つきでなかなか分かってもらえませんでした。「でも、街は飾り付けがしてあるじゃない?」と。ヨーロッパからの方です。

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一人でおけいこ

バイオリンのおけいこに一人で行ける
               日本の治安を父はたたえる

幼稚園児のパパである、オーストラリア人の生徒さんです。お仕事で、お子さんをバイオリンのレッスンに連れて行けず、ママも用事があり…。お子さんが「一人で行く」と言いだし、実際一人で行ってきたそうです。徒歩で行ける距離とはいえ、幼稚園児。そんな子どもが一人で歩いていても大丈夫な日本は本当に素晴らしい!と生徒さんはうなっておられました!そしてお子さんもとっても誇らしげだったとのこと。一つ、成長されたことと思います。

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日本のほうが安い?

物価高もいつの間にやら抜かされて
               「家を一軒買おうかと思う」

 
「日本は物価が高いでしょう?」と外国の方に尋ねていたのも遠い昔。「家って一軒いくらぐらいですか。」「自国ではこんな安い賃貸料で同じ広さの家は借りられないから、投資用に買おうかな」など、立て続けに異なる生徒さんたちに言われています。

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Nihongo Breakthrough

okawari312013-11-27

彼らにはきっと合うらんセミナーで
  知りたる「Nihongo Breakthrough」

日本語学校時代には使用があり得なかった上記テキストを、フリーランス日本語教師の草分け、K先生のセミナーにて初めて知りました。学校には行かず、プライベートレッスンの教師を探される、短期集中型初級者には、なるほどぴったりだと思われます。セミナーの後すぐ買い求めたのですが「これでやってみよう!」と思える生徒さんがようやく現れました。シラバスも作り、あとはレッスンあるのみ!

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チーズ

研究室の壁四面を覆うほどの種類あるらし豪州のチーズ

毎日に満足している君なるもチーズだけは恋しいと言う
オーストラリアからのある方は、京都でチーズだけが恋しいとおっしゃいます。「デパートに行けばいろいろありますよ」と言うと「そんなレベルじゃないんだ」とのこと。オーストラリアはマルチカルチュラルな国だから、ものすごくたくさんのチーズがあるのだとか。ポーランドの何とか、ギリシャの何とか、イタリアの何とか…と、種類は研究室の壁面を覆い尽くすほどの数だそうです。

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「空飛ぶタイヤ」

突然のキャンセルの出て幸いと止まらぬ読書「空飛ぶタイヤ
 
半沢直樹の原作で有名な池井戸潤氏作の「空飛ぶタイヤ」。ある大手自動車メーカーが自社の欠陥製品の責任を「整備不良」といつわり、ユーザーの運送会社に責任を押しつける話です。めちゃくちゃ面白くて、「レッスン、キャンセルなの!?やった!読む読む!!」と思ってしまったほどです・笑。

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修学旅行生

「京都に来た外国人に話しかけよう」
               紙持ちて子らは顔輝かす

銀閣寺近くのバス停にて、「あ〜楽しかった!!」と興奮状態の4,5人の修学旅行生のグループに出合いました。「銀閣寺ってそんなにわくわくするようなお寺じゃないよね?」(どちらかというと渋い系)と思いつつ、子らが握りしめているプリントを横目でのぞくと…
タイトルは、
「京都に来た外国人に話しかけよう」
内容は
1.私たちは中学生です。
  We are junior high school students.
2.福岡から来ました。
  We came from Fukuoka.
3.あなたはどこから来ましたか。
  Where are you from?
    : (どんどん続く)
中学校の英語の先生が作られたに違いない日英対照表が…。それって、修学旅行の課題なの?笑。 というか、福岡では西洋人は見かけないのでしょうか。おかわりは福岡は都会&観光地だと思っていたのですが…。
いずれにせよ、中学生に英語を使う機会があり、そして楽しいと思えたのはいいことです。願わくは、お相手になってくださった方も楽しまれたことを!

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