シンガポール旅行 その6

okawari312013-04-19

子は英語父母は日本語を話す家
     人生を賭(と)する実験なるや

実はシンガポールに行った目的の一つは、長年向こうに住んでいる友人夫婦を訪ねることでした。日本企業の現地法人に勤めるご主人のご都合で、好むと好まざるとにかかわらず住んでいらっしゃるわけですが、二人のお子さんはイギリス式の学校へ通っておられ、母語は英語になっています。「子どものころに移民した」とは、職業柄よく聞く話ですが、やはり実際のご家庭を目の当たりにすると、一生をかけての壮大な実験のようだとも思います。
写真は家に帰ってから再現した「シンガポールチキン」です。

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