英語講座を受講 その2

動名詞を日本語にするは「の」であると
              文法書には書いてあるらし
 
耳慣れぬ「どこ行くんだ」が聞こえれば
              関西なら人(ひと)振り返るだろう

 
19日に書いた、スカイプでの英語講座についての続きです。例えば"I like playing tennis."が、日本語訳では「テニスをするのが好きです」であるように、英語で書かれた日本語の文法書では、英語での"〜ing"は名詞化の「〜の」に対応する、という説明がなされているということを知りました!直接法でやってきたおかわりには、へぇっと驚く情報です。もっとも、講座の内容は、「必ずしも完全対応でないことを説明せよ」でしたが。

その後、テキストに書いてあった「どこ行くんだ」を本当に東京では言っているのか、先生にお尋ねして確認。男性は普通に言うらしい!!! 関西では「どこ行くの」「どこ行くん」「どこ行くんや」などです。「どこ行くんだ!?」と駅で声を出している人がいたら、周囲の人はものめずらしそうに振り返ると思います。

楽しく勉強になった「日本語教師のための英語教室」全4回も今日で終わりました。間接法をもっと勉強していこうという意欲がわきました。教えていただいた先生に感謝です。よかったので再度URLを書いておきます。http://www.az-js.com/jp/senseinotame/senseinotame.html
 
読んでくださってありがとうございます。
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