短歌教室

「若い人、わかりますか」と問う声に
                われのことかと五秒後気づく

おかわりは月に一回、短歌教室に参加しています。先生は八十二歳ですが、本当に頭が良くて、素晴らしい方です。生徒は十五人で、七十歳代以上の方が半分ぐらいを占め、四十代のおかわりは何と最年少。この年になって最年少の世界があるとは・・・。新しい感覚の短歌を評するとき、「この感覚わかりますか」と若者の気持ちを尋ねられます。残念ながらそんな感覚は、おかわりにとっても、すでに新しすぎるのですが・・・。

読んでくださってありがとうございます。
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