香りの貝

香の道守る一翼担うのはモザンビークに貝集める人

アフリカに集められし貝は香炉より気体となりて和室を満たす

きのうの続きです。匂い袋作り体験で、お香の原料が紹介されました。その中に「貝香」という原料がありました。巻き貝のふたで、昔は中国の南方で採取されたそうですが、今は東南アフリカモザンビークが主な産地だそうです。養殖しているのか、天然のものを採取しているのか、わかりませんが、まさかそんな遠いところのそんな貝の、しかもふただけがお香の原料になっているという不思議。

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