「八」

金襴(きんらん)のケースに尺八納め持つ
             君は教えずとも「八」(はち)と読む

尺八の勉強をしておられる生徒さんです。日本語はゼロで、いわゆる日本語教育における文字の練習も経験ゼロなのですが、数字0〜10を練習したとき、「8」は知っておられました。そして漢字の「八」も書いて見せてくださいました。「尺八」の「八」だから、ばっちり覚えておられます。また、大切な尺八を持ってこられていて、見せてくださいました。実はおかわり、初めて尺八を目の前で見ました!とても美しい金襴のケースに入っていました。西陣織かしら?

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